120 posts categorized "書籍・雑誌"

December 22, 2009

『結局、女はキレイが勝ち』

 すいません、本に無駄金を使う私ですが、さすがにここまで無駄遣いはできません。買ってません、パラパラっと立ち読みしただけ。

 ・・・もうこの方無敵ですよね。もう嫌いとかイタイとか、そういうものを通り越して神々しく見えます。もうなんかロードバイクでイヤホンかまして走る馬鹿野郎でも許しちゃいます。
 もうここまで突っ走った姿を見ると、どこかのサイトで見た『原色美女』に自分を売り込んだ、といううわさ話も説得力あります。

 この人、いったいどこに向かおうとしているんだろうねえ・・・・監査法人にいたら浮きまくってただろうなあ・・・

 あ、ちなみに私、勝間和代女史は嫌いですが、香山リカ女史はもっと嫌いです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 21, 2009

今週読んだ本(12/7-12/20)

 今週は2週間分、でも読んだまま感想も何も書いてないものもあるので、とりあえずこれだけ。

■『成功は一日で捨て去れ』:★★★★☆ 12/7-12/8
 ユニクロの成功はビジネスモデルだけじゃない、柳井社長の経営理念(ヴィジョン、ミッション、コアバリュー等)が組織にしっかりと根付いているが故の成功なのだな、と。本書にも書かれているように柳井社長はユニクロの大企業病を懸念されてはおりますが。
 確かに店舗だけを見てもユニクロの社員ってクオリティ高いと思う。顧客のことを考えている意識も高いし、生き生きしている。

 でも柳井社長の下で働くのはしんどそうだ。


■『現代哲学の名著』:★★★☆☆ 12/7-12/8
 小生には難しい本です。「あらすじで分かる哲学の名著」的なものかと思って買ったのですが、前書きに書いてあるようにその手の本ではありませんでした。ここまで深く哲学する予定は今のところないので、パラパラっとめくってそのまま本棚に・・・

■『戦場取材では食えなかったけれど』:★★★★☆ 12/14-12/15 
 戦場ジャーナリストの方々のお名前は正直知らなかったのだが、日垣氏の本とうことで買ってみた。自分は戦場ジャーナリストじゃなくても、家族の反対で戦地に赴くことはできなくても、売れている自分の名前を使って(名前だけを使ったという意味ではなく)、戦地なり戦場ジャーナリストの実態を世に知らしめるという意味では、非常に有意義な活動であると思う。


■『大事なことは全て記録しなさい』:★★★★☆ 12/10-12/14
 今の自分の運用方法に最も近い本。ということは別に買わなくても良かったのだが・・・『A6ノート』もそうだが、なんだか自分よりも若い著者が増えてきたなあ。。

 一時期までA6ノートに記録していたのだが、検索性が悪いので、結局PCでのテキストメモに移行。ノートはPCでメモが取れないときにのみ活用したり、資料の貼り付けなんかに利用している。
 他にツールとしてICレコーダやiPhoneなんかを利用。

 類書同様、この方法も万人に向くか、と問われればNoなのだが、今のところ自分もこの本と近い方法で運用できている。

 俺も一つ書いてみるかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 16, 2009

起きていることは全て正しい

 とは勝間和代氏の座右の銘。

 今週の東洋経済に佐々木常夫氏(東レ経営研究所社長:『ビッグツリー』の著書)が批判していた。

 「世の中にはいろいろなことがあるが、起きていることはその人の能力や努力の結果であるから、いわば起こるbれくして起きたことで、それは全て正しい」と言っており、これは勝間氏のような特別に優れた人で華麗に成功した人が「起きていることは全て正しい」というのは言い過ぎだ、と。

 私は佐々木氏のことを尊敬しており、反面勝間氏のことはあまり好きではないのだが、この理解に関しては佐々木氏が間違っていると思う。
 勝間氏は「起きていることは全てフェアだ」と言っているわけではない。むしろ「世の中には不合理なことや、不運なことも沢山ある。でもそれらを嘆き続けるよりも、「起こったことが正しい(=事実だ)」と考えて、前向きに立ち向かっていこう」と言っている。言ってみればイスラムの「インシュアラー」に近いニュアンスだと思う。

 私は楽観者のくせに、超後ろ向きな性格なので、後悔を引きずるタイプだ。「あーあの時こうしていれば(しなければ)」と思うことなんてしょっちゅうだし、基本人生は後悔の連続だと思っている。「反省はするけど、後悔はしない」という前向きな性格な人がうらやましい。
 でも起きていることは全て正しい、次にどう生かすかを考える機会をもらったと考えようと思うことで、少しは気楽に考えられるようになったかな、とは思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 07, 2009

今週読んだ本(11/30-12/6)

■『生き残る企業のIT戦略』:★★★☆☆ 11/26-12/1
 非IT専門家向けのSOA啓蒙書。技術的な内容は触れずに、SOAを使うとこういうことができるよ、と。SOAを売り物にしている会社のセールストークである点は割り引く必要があるが、注目の技術であるSOAで何ができるか、どう生かしていけばいいか、ということを考えるのに良い。

■『能力開発マップ』:★★★☆☆ 11/28-11/28
 この手の脳本とかHack本を読んでいる人なら特別に新しい内容はない。とはいえこの本に紹介されてる内容だけでなく、いかに自分の脳をやる気にさせる儀式・手段を身につけておくか、はとても大事なことだと思う。

 私はとりあえず手動かす派です。

■『原価管理の基本が全て分かる本』:★★★☆☆ 12/2
 若手コンサルタントとの問答形式をとる必要があるのかどうかはともかく、原価管理の入門レベルな事項を学ぶのには良い本。ただ当然このレベルの本だけではコンサルなんてできっこない。
 「コンサルは現場に」とか「コンサルはすぐに新しい横文字を使いたがる」という著者のスタイル・考えがくどくどと出てくるのは邪魔だが、まあこのくらいなら御愛嬌かな。

■『脳と気持ちの整理術』:★★★★☆ 12/1-12/3
 脳の機能を生かした仕事術への応用。『脳が冴える15の習慣』同様、わかりやすい。
 ・何となく不安なことは、書き出しみて明確化してみる。
 ・出力は単に出力ではなく、出力+再入力の効果がある。
 ・感情に快適なバランスは6:3:1。
 ・他人の脳で考えてみる。
 などなど、なるほどと思わせる内容が沢山。お勧めです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 01, 2009

今週読んだ本(11/16-11/29)

 先週さぼったので2週分。2週で3冊。うーむ・・・

■『リフレクティブ・マネジャー』:★★★☆☆ 11/9-11/20
 良いマネジャは内省する。んで成長していく。うんうん、納得。でも個々のトピックは理解できるのだけど、この本でそれ以外に何を言いたいのか、が良く分からない。とりあえず事例から読み取れる仮説として成り立っているような、いないようなという感じ。

 金井教授の本は好きなのだけど、本作はちょっと物足りない。


■『口語訳古事記 神代編』:★★★★☆ 11/20-11/27
 なぜ突然『古事記』・・・立花隆と佐藤優の『ぼくらの知性の鍛え方』で「日本人なら皆知っているけど、実際には読まれていない」と紹介されていて、ああ確かにってことで買ってみました。

 普通の古事記は読むのがしんどそうなので、口語訳されたこの本をチョイス(それでも訳注が多くて十分読むのが大変)。口語訳というだけでなく、語り部が物語りを語り進めていくという斬新な構図を取っている。

 教養以上のものにはならないけど、自国の創世記となる物語を知っておくというのは良いことだと思う。

 
■『カラー版徹底図解 古事記・日本書紀』:★★★★☆ 11/15-11/21
 いきなり古事記に入るのはちょっと大変なので、図解本でお勉強。神話の人は名前が複雑で関係を理解しにくいのでこれ読んでから本編に入ると楽。絵も綺麗。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 16, 2009

今週読んだ本(11/9-11/15)

■『100年予測』:11/2-11/15 ★★☆☆☆
 地政学的な観点から、今後の世界政治の未来を大胆予測。未来は誰にもわからないが、読んだ感じは結構荒唐無稽。おいおい宇宙開発・宇宙戦争かよ、みたいな。
 とりあえず地政学的に今後トルコやポーランドが大国としてのし上がっていくこと、それから中国は伸び悩むんじゃないの?という点には賛同。ロシアは復権を果たした後下り坂、という点にも賛同。ブラジルやインドは中国同様、見た目には大国だが地政学的には大陸の覇者となりうる条件を満たしておらず、あんまり触れられてすらいない。
 日本が意外なほど多く取り上げられており、アメリカの覇権の前に立ちふさがるであろう国として前述のトルコ・ポーランドとともに挙げられている。

そんでもってアメリカと新興大国3カ国が2陣営に分かれてドンパチを・・・ってオイオイ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 09, 2009

今週読んだ本(11/2-11/8)

■『戦略の不条理』:★★★★☆ 10/30-11/6
 なぜ合理的な戦略がうまく行かないのか、従来物理的側面を中心に一面からのみで語られがちであった戦略論をキュービックストラテジーの観点から見つめなおそうとしている。合理的な戦略でありながら不条理にも戦略がうまくいかない理由をクラウセヴィッツ、リデルハート、孫子ら過去の軍事戦略家達の行動・著作を読み解きながらそれらの戦略を物理的側面、心理的側面、知性的側面からの分析を試みる。事例は軍事戦略のものだが、経営戦略に読み替えても通用する。
 

| | Comments (1) | TrackBack (0)

November 02, 2009

今週読んだ本(10/26-11/1)

今週は不作でした。なんか毎日やたら眠たくて往復の電車でついzzz。読書が進みませぬ。

■『頭が良くなる思考法』:★★☆☆☆ 10/26-10/27
 他者の思考法を「ワザ化」するというコンセプトは良いのだが、著者なりにワザ化した弁証法なり、についてもうちょっと突っ込んだ解説が欲しい。


■『僕らの頭脳の鍛え方』:★★★☆☆ 10/27-10/30
 知の巨人同士の対談、ということで知的生産術系の本好きの方なら思わず買ってしまいそうな本なのだが、対談自体はそんなに突っ込んだものでもなく、書籍リスト以上の付加価値はそれほど感じられなかった。
 今をときめく勝間和代への二人の評価が面白い。

 こうして教養人のブックリストを見ると、俺って教養書読んでないなあ、と。本書の指摘にあったように「誰もが知っているけど、中身は大半の人が読んでない」という『古事記』『日本書紀』の現代語訳を早速オーダーしました。


■『天下人の失敗学』:★★☆☆☆ 10/29-10/30
 企画、タイトルは売れ筋をおさえていてマーケティング的にはかなり良い本だと思うのだが、中身は案外薄っぺらい。天下人を織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康の4タイプに分けるのだが、光秀を他3人の天下人と並べるのはいかにも強引だし(分かりやすく戦国限定にするためにしょうがないとは思うけど)、4つのタイプ分けのロジックの裏付けが弱く、実際に武将の分類も根拠が弱い。

 もうちょっと煮詰めて、しっかりネタ集めすればいい本になると思うんだけど、ちょっと雑な仕事だなぁと感じました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 26, 2009

今週読んだ本(10/19-10/25)

■『戦略的収益費用マネジメント』:★★★☆☆ 10/5-10/22
 結局のところTDABCのメリットは何なのだろうか?時間概念(Time Driven)ベースのABCとすることで、既存のABCのデメリットをカバーし、メリットも述べられているのだが、その理由付けが結局すっきり理解できない。

 時間当たりの費用と収益を認識して、リソースの配分意思決定を行うという流れは正しいと思うのだが、何か消化不良な本だった。


■『戦略サファリ』:★★★★☆ 9/29-10/23
 経営戦略論の概観を俯瞰するのに良い。タイトル通りサファリパークさながらに色々な動物(戦略論の学派)は楽しめたが、あくまで概観を楽しめるに過ぎない。

 もう少しこなれた訳文と、各学派の流れがまとまっているとさらに理解しやすくなると思うのだが。


■『実践 老荘思想』:★★★★☆ 10/9-10/20
 最近禅とか、老荘思想とかに惹かれるんですよねえ。私は一度読み出すと同じような本を何冊も買ってしまうので、「おお」と言うほどの発見はありませんでしたが、守屋氏の本ですし安心して読めました。

 この境地に達するのは何年先のことかな。。いや、そもそもこの境地にたどり着けるのか俺は・・


■『国家と神とマルクス』:★★★★☆ 10/21-10/26
 相変わらず博識ぶりには驚かされるばかり。氏の思想的な背景にはキリスト教があり、マルクスがあり、国家があり、それをバックボーンとして世の東西の知を咀嚼してしまう知性に感服。
 ただとにかくその教養の深さに圧倒されてしまう一方、何かこう新しいテーマが欲しいと思ってしまう。これは既存の単行本を文庫化した本だし、氏の精力的な活動ぶりは本屋に行けばすぐわかるのだが。。

 「絶対的なものはある。ただしそれは複数ある」こういう物も見方は大切ですね。残念ながら私には日本という国家が絶対的な物とは感じられませんが。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

October 20, 2009

今週読んだ本(10/12-10/18)

■『TOCスループット会計』:★★★★☆ 10/9-10/13
 従来のコストワールドの原価計算/ABCから、スループットワールドのTOCへの案内書。エッセンスはTOC理論の本家ゴールドラット博士が書いたベストセラーの『ザ・ゴール』と同じなのだが、同書は小説仕立てで冗長かつ訳が分かりづらかったので、TOC理論自体を学習したい場合には、こちらの方がお勧め。

 これを導入するに当たっての最大の難関は、やはり「意識のパラダイムシフト」だろう。じっくり現場レベルにまで理解を深めてから導入しないと、いたずらに混乱を招く羽目となるだろう。

 ちょっと気になるのは、TOC理論の限界について。TOCの難点というと「短視眼になる」という批判が多いのだが、むしろTOCが前提にしているのは需要>供給の状況においての適切はリソース配分に限定されていることにあると思う。むしろ現在のような需要<供給の状態においてTの資源配分に役立つ理論が欲しい。


■『職業としての学問』:★★★☆☆ 10/9-10/13
 新訳というか(著者は現代訳という)著者もあとがきで述べているように、かなり噛み砕いた訳をしている。職業としての「学問」だけでなく、仕事全般に通じる話になるようにうまく訳している。
 世界に新しい光を射すのが学問ならば、仕事は世界に何をもたらすのか?そう自問せずにはいられない。

 「仕事は大半が雑務、そこを手を抜いてはいけない。」
 うーん、実際そうなんだけどね。頭では分かるんだけど、雑務というか前向きになれない仕事ばかりで嫌になっている今日この頃。


■『TOC思考プロセス』:★★★★☆ 10/13-10/14
 ケースが豊富でTOCの思考プロセスの適用事例を学ぶのに良い。TOC思考プロセスといっても特に難しく考えることはなく、簡単に言うと現状を正しく理解すること、因果関係を正しく理解すること、ボトルネックを発見し解消すること、を繰り返すだけ。
 とはいえ、理屈の話が通じる相手ばかりでもないので、利害関係者全員に意識のパラダイムシフトを起こしてもらうことが一番大変なのは変わらないのですが。。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧